オリジナルコイン の作成費用について

オリジナルコイン 記念メダル 作成にかかる費用

 

オリジナルコイン(記念メダル) の製造代は、基本的に 金型代加工賃(単価 ×コインの枚数)の合計できまります。そのほかにオプションでサンプル代やケース代がかかります。

 

製作費用 = 金型代 + 加工賃

 

1. 金型代について

オリジナルコインのデザインが両面にあれば、表型と裏型の2つの金型を製作します。またデザインが表のみであれば表型のみ製作します。金型の個数にあわせて金型代がかかります。

金型代は コイン のサイズやデザイン・彫り方によって決まってきます。以下の表は目安の金額です。

 

オリジナルコイン の金型代(目安)

金型代(目安)平彫りの場合肉彫りの場合
直径26ミリ25000−35000円35000−70000円
直径40ミリ35000−45000円50000−80000円

 

2. 加工賃について

オリジナルコイン の加工賃には、コイン の製造に含まれる加工賃(材料代・製造・磨きメッキなど)が含まれます。

オリジナルコイン 1枚あたりの加工賃は、コインのサイズ・仕上げ・枚数などで変わりますので、問い合わせフォームやお電話でお問い合わせください。

 

 

金メッキのコイン価格(例)

直径25ミリで金メッキするコイン

コインの仕上げ製作単価
高級仕上げ 100枚700−800円
量産型仕上げ 100枚400−500円
量産型仕上げ 1000枚以上100円〜

 

3. その他にかかる費用

上記以外にかかる費用について。

 

コインのサンプル代

弊社のサンプル作成は量産するときと同じものを作ります。金型をつくってからサンプルを作ります。そのため金型代サンプル代がかかります。

サンプル作成はオプションですので省略することが可能です。その場合は、金型を粘土もしくは鉛に打ったものをお客様のほうで校了いただいてから量産を開始いたします。

 

オリジナルコインのケース

コイン やメダルをいれるケース代がかかります。プラケース・ビロードケース・桐箱など。ケースなしをご希望のかたはその旨をお伝えください。

 

コインの見積もり(例)

こちらのお見積もりは1例で 製作物のデザイン・仕様によって変わりますのでご注意ください。

直径25ミリ・金メッキコイン・100枚・プラケース入りの場合

金型代  表型のみ 32000円 
コイン製造代 単価 750円(サンドブラスト+金メッキ仕上げ)
プラケース 単価 60円
サンプル代 1組 7500円

 

以上、オリジナル製作に関する費用についてご説明いたしました。

このようなオリジナルの製造が初めてのかたは、わからない点もおおいと思いますので、まずはお気軽にお問い合わせフォーマットからご相談ください!

これまでの製造実績をもとにデザインや仕様についてもご提案させていただきます。

 

 

 

5/15 純銀XYM(SYMBOL)の注文受付開始

純銀XYM(SYMBOL) が完成

試作をつづけていた「純銀XYM」の磨きが完了しあとはロジウムでコーティングして完成です。

先日リリースした「純銀NEM ver2 」にひきつづき、純銀XYMは、透け七宝の美しさを最大限活かすように仕上げています。純銀NEMからひきついだ矢絣、麻の葉、青海波の3種の和柄が七宝の中から浮かび上がるように彫刻させていただきました。銀と七宝のコンビネーションが美しい逸品です。

5月15日(土)12:00にネットストア「神楽坂の製作所がだすお店」にて初回個数限定で注文受付を開始いたします。

SAKAMOTOのTwitterにて進捗をご報告していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 


試作は 赤、青、緑の3種類を製造しております。

赤は色がうまく合わなかったため試作をやり直しています。

※5/15の第一弾の色は、Twitterの投票で決定します。

純銀XYM(透け七宝)の色を決める1日アンケート実施中!

 

純銀XYM(SYMBOL) 仕様

材質純銀 (SILVER 99.9%)
直径30mm
厚み約2mm
仕上げ表面 七宝2色(紫+?色)、磨き・裏面 サンドブラスト・ロジウム仕上げ
価格16,000円(税込)
ネットストア(URL)神楽坂の製作所がだすお店 https://store.medals.tokyo
販売開始5/15 12:00から注文受付開始
納期初回分は5/28-6/4発送
備考こちらのコインは造幣局の刻印は入りません。
ケース紺色ビロードケース

 

製作ヒストリー

金型は七宝を盛ったときに和柄が浮かび上がるようにコンマ数ミリを計算して彫刻。

 

金型を純銀にプレス・打ち込んだ状態。

 

表面の余計な油分を落として、紫と青色の2色を七宝焼きで盛った状態。

 

最後に七宝と銀を丁寧にボンド・バフで研磨して磨きが完了。ロジウムでコーティングして完成です。

 


ブログ「東京のメダルとコインの製作所」

純銀NEM 限定25個 注文受付開始(+ 純銀XRP 限定5個)

純銀NEMの「透け七宝」を見直して再開発していた純銀NEM(ver2)の磨きが完了し第1号が完成しました。

前回の記事→ 『純銀NEMの『透け七宝』を見直してver2を開発 』

3つの和柄、矢絣、麻の葉、青海波が七宝の中に透けて見えます。

七宝を入れるための彫りの深さと地模様の浅さを注意深く計算しながら金型を完成させます。七宝は何種類もの貴重な七宝の釉薬で試して七宝焼きを試しました。

 

4月17日(土)の12:00から限定25個で純銀NEM ver2の注文受付を開始します。

※ 上記の時間まではBASEの在庫は0になっていますが時間がきたら在庫数をかえて注文を受付します。

※ 純銀NEM、純銀XRPは記念品のコイン となりますので仮想通貨としての機能はありません。

 

純銀NEM ver2 仕様

材質純銀 (SILVER 99.9%)
直径30mm
厚み約1.8mm
仕上げ両面サンドブラスト・両面凸磨き・表3色 透け七宝・ロジウム仕上げ
価格18,000円
ネットストア(URL)https://store.medals.tokyo/items/42841532
納期約3週間(初回分は5/12発送予定)
備考こちらのコインは造幣局の刻印は入りません。
ケース紺色ビロードケース

 

純銀NEMの製作風景をYouTubeにまとめました(^ ^)

 

純銀XRPも限定5個で注文受付開始

また同時に、純銀XRPもようやく完成し、初回分が少ないのですが4/17 から販売を開始いたします。

 

純銀XRP仕様

材質純銀 (SILVER 99.9%)
直径30mm
厚み約1.8mm
仕上げ両面サンドブラスト・両面凸磨き・ロジウム仕上げ
価格10,200円
ネットストア(URL)https://store.medals.tokyo/items/42840516
納期約1週間(初回分は5/12発送予定)
備考こちらのコインは造幣局の刻印は入りません。
ケース紺色ビロードケース

どうぞよろしくお願いいたします。

 

過去の記事一覧

 


ブログ「東京のメダルとコインの製作所」

中野坂上の居酒屋「平田屋」の オリジナルメダルを製作

中野坂上にある居酒屋 平田屋さんのオリジナルメダルを製作させていただきました!

弊社に打ち合わせにきていただき仕様を決めませていただきました。真鍮製のコインで磨きのみで仕上げております。(メッキなし)

真鍮の地金本来の雰囲気がでているかっこいいコインです。まただんだん味わいもでてくるとおもいます。

居酒屋さんや飲食店、カフェやバーなど、クーポンや会員専用などにオリジナルのメダルをつかうのはCOOLですね😎

 

 

 

オリジナルコインの製造を希望のかたはお気軽にお問い合わせください!

 


ブログ「東京のメダルとコインの製作所」

コインをかっこよくする4つのコインケース

製作したオリジナルコインはケースにおさめてやっと完成ですのでケース選びも重要です。ケースの蓋部分に金の箔押しをするとまた一段とかっこ良くなります。

ケースの種類はたくさんありますのでこちらのページを参考にしてどのようなケースにするかご検討ください。またコイン製作のページも合わせてご確認ください。

オリジナルコイン製作のページはこちら

 

コインケースの種類

プラケース

プラスチックケースはコスト的に最も安価におさえることができます。

コインのサイズは25−30ミリの直径のものが多いのでそれに合うように50x50ミリサイズを選ぶことが多いです。メダルの場合は直径が60ミリを越える場合やリボンが付く場合がありますので縦長の大きなケースで立つスタンドタイプのものが一般的です。

プラケースのもう一つの利点はフタをした状態でも中が見えることです。そのためデスクなどにそのまま飾ることができます。ケースの中はウレタン生地でコイン部分がくり抜かれています。

30ミリコイン+プラケース

 

 

ビロードケース

表彰記念品などでメダルやコインを贈呈する場合や、純金や純銀の高級材質のコインはビロードケースにすることが一般的です。プラケースだと少し物足りないですね。

ビロードケースは毛足の長い糸で織り込まれているケースです。ベルベットとも呼びます。基本は紺色ですがそれ以外にもブラックやワインレッド、モスグリーンなどの色がありますので「このような色はあるか?」などの質問はお気軽にお訪ねください。

コイン以外にも社章やタイピン・カフスはビロードケースに入れることが多いです。またプロポーズするときの指輪は化粧箱に入っていますがビロードケースも多いですね。ネックレスなどのジュエリーでもつかわれます。

純金コイン+高級ビロードケース

 

 

桐箱

桐箱も高級ケースとして古くから利用されています。骨董品・数珠・文鎮・茶道具なども品よく桐箱に入っていますね。なぜ桐箱が選ばれるのでしょうか?実は桐箱にはたくさんの効能があります。

  • 軽くて持ち運びやすい
  • 変形しにくいため長期保存可能。
  • 柔らかく、衝撃を吸収する
  • 湿気を通しにくいので、カビが生えにくい
  • 虫がつきにくい

桐箱には「和」な製品との相性が良いため小判などは桐箱に入れることが多いです。社章も割と桐箱が選ばれます。

桐箱は基本的には職人の手作業で作成しますので決まったサイズがあるわけではありません。品物のサイズ(縦・横・厚みなど)やバランスをお客様とお話しして決めていきます。

 

 

その他

その他にはレザーケース(革)や紙の貼り箱などが作成可能です。また詳しく追記していきます。

コインの貼り箱
コインの貼り箱

 

コインケースへの箔押し・印字・プリント

コインケースはオリジナルコインに合わせて製作します。ケースに文字やブランドロゴなどをデザインとして入れることができます。プラケースや桐箱であれば蓋の表面、ビロードケースは蓋の内側の白い部分に金で箔押しすることができます。

オリジナルコインと同じように箔押ししたいデザインをイラストレータで作成します。もしaiのデータがなくてもロゴのデザインがあれば送っていただければこちらである程度調整することができます。

 

ケースはオリジナルコインと合わせてお見積もり・ご提案させていただきます。「こんなケースに入れることができるかな?」などお気軽にお問い合わせください ^^

お問い合わせはこちら↓

 


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