コインをかっこよくする4つのコインケース

製作したオリジナルコインはケースにおさめてやっと完成ですのでケース選びも重要です。ケースの蓋部分に金の箔押しをするとまた一段とかっこ良くなります。

ケースの種類はたくさんありますのでこちらのページを参考にしてどのようなケースにするかご検討ください。またコイン製作のページも合わせてご確認ください。

オリジナルコイン製作のページはこちら

 

コインケースの種類

プラケース

プラスチックケースはコスト的に最も安価におさえることができます。

コインのサイズは25−30ミリの直径のものが多いのでそれに合うように50x50ミリサイズを選ぶことが多いです。メダルの場合は直径が60ミリを越える場合やリボンが付く場合がありますので縦長の大きなケースで立つスタンドタイプのものが一般的です。

プラケースのもう一つの利点はフタをした状態でも中が見えることです。そのためデスクなどにそのまま飾ることができます。ケースの中はウレタン生地でコイン部分がくり抜かれています。

30ミリコイン+プラケース

 

 

ビロードケース

表彰記念品などでメダルやコインを贈呈する場合や、純金や純銀の高級材質のコインはビロードケースにすることが一般的です。プラケースだと少し物足りないですね。

ビロードケースは毛足の長い糸で織り込まれているケースです。ベルベットとも呼びます。基本は紺色ですがそれ以外にもブラックやワインレッド、モスグリーンなどの色がありますので「このような色はあるか?」などの質問はお気軽にお訪ねください。

コイン以外にも社章やタイピン・カフスはビロードケースに入れることが多いです。またプロポーズするときの指輪は化粧箱に入っていますがビロードケースも多いですね。ネックレスなどのジュエリーでもつかわれます。

純金コイン+高級ビロードケース

 

 

桐箱

桐箱も高級ケースとして古くから利用されています。骨董品・数珠・文鎮・茶道具なども品よく桐箱に入っていますね。なぜ桐箱が選ばれるのでしょうか?実は桐箱にはたくさんの効能があります。

  • 軽くて持ち運びやすい
  • 変形しにくいため長期保存可能。
  • 柔らかく、衝撃を吸収する
  • 湿気を通しにくいので、カビが生えにくい
  • 虫がつきにくい

桐箱には「和」な製品との相性が良いため小判などは桐箱に入れることが多いです。社章も割と桐箱が選ばれます。

桐箱は基本的には職人の手作業で作成しますので決まったサイズがあるわけではありません。品物のサイズ(縦・横・厚みなど)やバランスをお客様とお話しして決めていきます。

 

 

その他

その他にはレザーケース(革)や紙の貼り箱などが作成可能です。また詳しく追記していきます。

コインの貼り箱
コインの貼り箱

 

コインケースへの箔押し・印字・プリント

コインケースはオリジナルコインに合わせて製作します。ケースに文字やブランドロゴなどをデザインとして入れることができます。プラケースや桐箱であれば蓋の表面、ビロードケースは蓋の内側の白い部分に金で箔押しすることができます。

オリジナルコインと同じように箔押ししたいデザインをイラストレータで作成します。もしaiのデータがなくてもロゴのデザインがあれば送っていただければこちらである程度調整することができます。

 

ケースはオリジナルコインと合わせてお見積もり・ご提案させていただきます。「こんなケースに入れることができるかな?」などお気軽にお問い合わせください ^^

お問い合わせはこちら↓

 


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