株式会社SAKAMOTOは1983年に東京神楽坂で創業35年 社章やメダルなどの金型を製作しております。
スポーツの世界大会の金銀銅メダル、省庁向け徽章、国内外の一流企業の社章等 年間約1500個の金型製作実績があります。
キーホルダーやメダルなど金属製品を製作する上で最初に製作するのが金型です。
あとの工程で金属プレスもしくはキャスト・鋳造などの量産工程に進むためにもこの金型が必要となります。
平彫りと肉彫り
金型を彫刻方法で分類すると平彫り(ひらぼり)と肉彫り(にくぼり)の2種類になります。
平彫りは図のように深く彫る層と浅くする彫る層を段々で分けて凹凸を表現しています。
メダルのフチや彫られる文字は平彫りになることが一般的です。
肉彫りの製作
社長、創業者、富士山、桜などがモチーフのコイン・メダルの製作は主に肉彫りで製作いたします。
肉彫りにも2種類あり、直接金型に彫っていく方法と、一度粘土・石膏をつくってから金型を製作する方法です。
特に人物像のシワ、髪の毛、皮膚、瞳、表情を正確に表現するためには、写真をもとに粘土・石膏で原版を製作してから金型をつくっていきます。
コインの場合は、周りのヘリよりも真ん中のモチーフが低くなるように薄肉(薄い肉感)で彫っていきます。またメダルの場合は、ヘリよりもモチーフが高くなるくらい肉感の厚みをつけて彫っていきます。コイン方式かメダル方式かご希望の肉感を製作のさいに確認いたします。
金型の製作風景(NC彫刻機)
平彫り・肉彫り・石膏彫りの3種類全てにご対応いたします。
金型はあとの製造工程(プレス・鋳造など)の製作所様とコミュニケーションを行い高さや彫りの深さを調整します。
製作後はお客様へ型をお渡しいたします。また必要であれば弊社で型をお預かりしておくことも可能です。
抜き型やプレス型の製造に関する相談も承ります。
金型代と製造単価
金型代と製造単価の説明を追加しました。こちらをご確認ください。
オリジナルキーホルダー・記念コイン・ピンバッジ等の製品での納品も承ります。製品ギャラリーも御覧ください。
オリジナル金属製品の製作に関する詳細は「製作の流れ」を御覧ください。
オリジナル製作一覧
オリジナル製作一覧
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