プルーフ純金モナコイン完成。サイズ・重量・販売予定について

プルーフ純金モナコイン完成(サカモト彫刻)

世界初プルーフ純金モナコイン完成

純金モナコイン」の初回作の製造が完了しました。

前回記事👉 「世界初?純金モナコイン製造開始

初回の製造がおわり、販売を開始している「純金ビットコイン(2.0)」と同様に、熟練マイスターの金型職人と磨きの職人による手仕事で仕上げるプルーフ仕上げの純金コインです。

金型は、東京マイスターの金型職人がモナーをレリーフ彫刻(肉彫り)しています。また造幣でつくられる記念硬貨・メダルのように凸部分を光沢おさえて凹部分(地面)を光沢だすプルーフ仕上げ担っております。

裏面には造幣局による正式な純金証明印と4桁の製造番号が刻印されています。

初回作では製造番号「0001」と「0002」の2点を製造しました。

純金モナーコインのサイズ・重量・仕様詳細・価格についてはこちらのページの表に記載(随時更新)しています。

日曜日(6/30)の金・金宝飾品の展示会「ゴールドフェスタ2018」のサカモト彫刻のブースで「純金モナコイン(0002)」を初公開いたします。(展示会の詳細はこちら

 

純金モナコインの製造開始から完成まで(まとめ)

− 金型製造から、プレス、磨き仕上げ(完成)

 

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6/30 (土)ゴールドフェスタに出展します
純金ビットコイン2.0について / Gold Bitcoin ver2.0

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純金ビットコイン ver2.0 が完成

弊社で開発をつづけているオリジナルのビットコイン金貨「純金ビットコイン」金貨の金型改良が完了しました。

純金ビットコイン2.0(Gold Bitcoin ver2.0)として発表します。

初期のビットコインのデザインの特徴である「8面のカット面」(8方向から中央に向かって上がるカット面)を雄型の金型でつくることで、よりカット面を美しく表現しています。またカット面に磨きをかける仕上げを加え光沢をだしました。

前回からひきつづき純金製(K24)、直径30ミリの仕様は変わりません。またもう一回り小さいサイズ(25ミリの予定)も製造予定です。価格のほうは試作を確認したあとご報告します。

バージョン2.0も少数限定で生産します。ほとんど在庫をもたないため発注を受けてから製造するため発送まで約2−3週間かかります。

 

SAKAMOTO製のリアルコインまとめ!

 

純金ビットコインの購入はこちら(限定製造)↓

 


また動画にも少しでてきますが新製品で「金銀銅のビットコイン」を発表します。

こちらは真鍮製ですので純金ビットコインよりも安価になります。詳細は試作を確認したあとご報告します。

 

 

純金ビットコイン2.0発表 (YouTube)

↓純金ビットコイン 2.0 取材関連(2018/1 撮影)

 

画像はこちら(クリックで拡大)

純金ビットコイン2.0金貨 Gold Bitcoin ver2.0
純金ビットコイン2.0
純金ビットコイン2.0 Gold Bitcoin ver2.0
純金ビットコイン2.0(金貨)
金銀銅ビットコイン(記念品)
金銀銅ビットコイン

 

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ゴールドフェスタ2017でオリジナル金貨を発表?

5月はけっこう暑い日がつづきました。

体力が少しずつ削られていってます。。週末はどこかお風呂はいりにいこうかな。

 

 

コインやメダルの製造と並行して6月はあたらしい試みがあります。

来月、6月24日に ゴールドフェスタというイベントに参加します。

金貨や地金、金のアートなど金にまつわる展示会です。

SAKAMOTOは、コインやメダルなどの金属製品を受注製造しておりますので、

ゴールドフェスタでは金製や銀製のコインやメダルの展示や、コインの製作風景や職人技術などを紹介したいと考えています。

また展示会のなかで弊社がプロデュースするオリジナル金貨と銀貨を発表する予定です!

気になるデザインは2種類(もしくは3種類)になる予定で、日本・東京の歴史や文化をモチーフにしたものになりそうです。

6月24日の展示会で初のお披露目します。

そのあとに弊社のホームページでも公開・購入できるよう準備しています。

展示会まであと1ヶ月なのでその準備でどたばたしてます。。

NEW   展示会レポート(1) ゴールドフェスタ2017

 

 

純金ビットコインの製造・販売を開始しました!

ずっしり。1オンスの金貨の重さを知ってるかい?

 

先週は、東京も「春一番」が吹いてあったかくなりました。これでやっと寒さも終わりと安心していたら大雨で自転車でびしょびしょに。。

現在、キャンペーンで使用される純金コイン(金貨)を製造しております。

 

トランプ現象と関係があるのか、2016年の漢字が「金」だったように金製品や銀製品のトレンドが続いているのかもしれません。

ところでコイン・オリジナルメダルの製造では、金貨のデザインや金型の彫刻の具合をチェックするためやキャンペーンの撮影用などに、本番のまえに真鍮・金メッキなどでサンプルをつくることが多いです。

純金のコインとサンプルのコイン、見た目はほとんど同じですが、手にとってみていつも思うことがあります。

金のコインはなんてズッシリと重たいんだ。。

ふつうに暮らしていて金の製品に触れることはあまりないですよね。このサイズでこんなにズッシリと重いものはなかなかありません。

金の比重は19.3あり、世界に存在する金属のなかでもとっても重たい部類にはいります。

それで真鍮と金のコインではどれだけ重さが違うのか?気になります。

たとえば直径25mmで厚みが2mmのコインは体積や約1cm弱です。

そのサイズの純金コインの重さ約18−19gです。一方、真鍮コインの重さは約8gです。

つまり同じ500円玉くらいの大きさのコインでも純金コイン(金貨)のほうが真鍮より2倍重くなります。10gくらい重くなります。

数字ではそのような違いですが、実際にもってみると「うーん、なるほど」。

 

→  金・銀・真鍮などの重さを計算するツール「地金くん」はこちら!

 

金コインやメダルにあうケースは?

コインの製造は順調に進んでおりますが、「ケース選び」にすこし時間がかかっています。

純金のメダル・コインはもちろん最高級の品物ですので、製品にあわせてケースも高級でなければいけません。

わたしたちはメダル社章を製造する場合、高級なケースはビロードにすることが多いです。

ケースの内側に金で会社のロゴやキャンペーン・表彰の名前を「箔押し」することができます。

製品のデザインや種類によっては「桐箱」や皮をはったレザーケースにすることも可能です。

ケースづくりは、これは職人技です。具体的なところを、明日もケース屋さんとおはなしです!

 

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