2011年11月17日、代表の坂本国雄が金型原型彫刻工として平成23年度 東京マイスター(東京都優秀技能者)に認定されました。(SAKAMOTOとは?)
マイスター制度の詳しい内容は下記よりご覧ください。
東京都優秀技能者(東京マイスター)とは、都内に勤務する技能者のうち、極めて優れた技能を持ち、他の技能者の模範と認められる方々を東京都優秀技能者として知事が認定するものです。 中小企業における技能者の育成等を図るとともに、広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、技能者の社会的地位及び技能水準の向上を図ることを目的として、毎年、表彰を実施しています。
コイン・キーホルダーなどの金属製品は最初に金型、そして次に鋳造や鍛造による製造、最後に磨き・鍍金(メッキ)や色入れをおこない製品として完成します。SAKAMOTOで製造した金型は、その後の工程である鋳造や鍛造の原型として利用されます。
日本の伝統的な彫刻道具である鏨(たがね)による金属の原型彫刻の技術の高さにより、2009年に新宿区技の名称、そして2011年に東京マイスターに認定されました。
表彰式の様子
坂本は後ろから3番目に並んでいるグレーのスーツちょっと太めのおじさんです。
表彰式の後の記念写真
新宿区「技の名匠」に認定
代表の坂本国雄が2010年度新宿区ものづくりマイスター「技の名匠」に認定されました。
※ 技の名匠・ロゴマークは、新宿区の登録商標です。
新聞・雑誌掲載
新宿区の地域ポータル「じんじゅくノート」に坂本国雄のインタビュー記事を掲載していただきました。
👉 【金属原型彫刻】 坂本 国雄さん |「カンザシ造りの技を受け継ぐ金属彫刻のマイスター」
「その昔、金属の簪(かんざし)の飾りを鏨(たがね)を用いて手彫りした江戸飾り職の技術を受け継ぐ金属原型彫刻師 坂本さんを神楽坂の工房にお訪ねしました。現在、その技はアクセサリーなどの金属原型製作に活かされ、国内外の一流ブランドのみならず、個人、団体、官公庁から多くの依頼を受けています・・・」
日刊工業新聞にインタビュー掲載
「いいモノを作るにはそういう執念が大切。センスとか、そんな甘いものじゃない」
またNHKの番組にて彫刻師として紹介していただきました。
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