コイン・社章・メダルのデザインフォーマットを公開しました

お客様のほうで社章やオリジナルコインを製作するときのデザインをするためのデザインテンプレートを作成して公開しました。

弊社では作成した白黒の版下デザインに従って金型を製作し、そのあとの製品の製作に移行します。

版下デザインについてあまり知識がないお客様のためにも社章とコインとメダルの3種類のデザインフォーマットをご用意いたしました。

aiデータとpdfデータの2種類を用意しましたので、イラストレータを利用可能な場合は、aiデータをダウンロードしていただき、デザインを作成・修正していただければと考えています。作成したデータは弊社のメールアドレスにメールしていただければと思います。

もしデザインがない場合で、デザイン作業が難しい場合は、こちらで対応できることもありますのでご相談ください。

 

デザインフォーマットのページはこちら

社章のデザインフォーマット
社章のデザインフォーマット
オリジナルコインのデザインフォーマット
オリジナルコインのデザインフォーマット
メダルのデザインフォーマットはこちら
メダルのデザインフォーマットはこちら

2024 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

株式会社SAKAMOTOも1/5から営業を開始いたしました。

日頃お世話になっているお客様の製品の製造、新規のオリジナル製品の案件で1月頭から忙しくなっていますが、本年も一生懸命、品質の高い製品を製造してまいりますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社SAKAMOTO 代表 坂本光雄

 

簡単にお見積もりできるツールをアップデートしました

前からつくっている「簡単お見積もりツール」を使いやすいようにアップデートしました。

このツールをつくったのは、お客さまがオリジナルコイン社章をつくるために弊社に問い合わせるときに、

「そもそもなにから聞いていいかわからない…😢」

と思ってるんじゃないかなと!

それなら、選べるようにすれば 楽かなと 選択式の お見積もりツールをつくりました。

例えば オリジナルコイン を製作したい場合は、サイズや材質を選ぶだけでお見積もりを依頼できます。

 

オリジナルコイン のサイズを選んでね!

 

例えば社章を製作したい場合は、社章の種類を選んで…

 

製作する個数やデザインや彫り方を選んで ボタンを押せば完了です!

もし 彫り方がわからなければ「わからない」を選んでください。

 

 

 

記念品や表彰品のメダルや オリジナルの小判、それ以外にも ネクタイピンやカフスなどなど、、

選択肢の中になかったら 通常の 問い合わせフォーマットもありますので そちらからお問い合わせください〜。

それでは!

 

2022/6/13 追加で コインの直径と厚みを入力して金の重さを計算するツール「地金君」も更新しました。

 


ブログ「東京のメダルとコインの製作所」

[テレビ放送] TBS「THE TIME,」でSAKAMOTOが紹介されました! 1/24は金の日

前回のブログでふれましたが 本日 1/24は「金の日」です。

1848年 1月24日、アメリカ・カルフォルニアの製材所で働いていたジェームズ・マーシャルは川底に キラリと光る金の粒を発見しました。それは本物の「金」で 、噂は全米中に広まりカルフォルニアに一獲千金を狙って押し寄せたのです。これが「ゴールドラッシュ」の始まりです。

1月24日は 「金の日」! 数字に隠されたもう一つの意味とは?

 

じつは今朝 TBSの安住さんのニュース番組「THE TIME,」(生放送)で SAKAMOTOが 金メダルや純金コインを製造する製作所として紹介されました!

私もすこし映りましたw YouTubeにまとめたので見てね!

174年前の1月24日アメリカで初めて金が見つかって、それをきっかけに全米中から金をとりにやってきました。

それがゴールドラッシュの始まりで、1/24は金の日となりました。

株式会社SAKAMOTOでは金のメダルや純金コインなどを製造しており、金の日に紹介されました。

SAKAMOTO製のオリジナル金メダルがアップに!

 

SAKAMOTOで製造しているメダルや金型。またコロナ対策で開発した純銅製ドアオープナー FURENAI など。

オリジナルのコインやお客様の企業の表彰メダル・またはその金型などを製造しております。

こちらが弊社で開発した 純銅製ドアオープナー 「FURENAI」。

ウイルスが4時間以内で消滅する結果がでている銅99.9%で製造したドアオープナー です。

こちらはNC彫刻機で金メダルの金型を彫刻しているところです。

金メダルは、まずこのような鋼の金型をつくり、それに金の板をプレスすることで模様をだしています。

それを磨きあげてみなさまがテレビでみているスポーツ大会の金メダルになります。

職人の手によって仕上げた金型を、プレスしてこのような純金のコインとなります。

彫刻だけではなく磨きの良し悪しでメダルの品質が決まります。

このように、表彰や記念品のオリジナルコインやメダルを製造しています。

興味がありましたらお見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください ^^

 

オリジナルコイン・記念メダルの 製作

テレビは めざましテレビと吉田類さんの酒場放浪紀につづき3回目 ^ ^ 弊社を紹介する機会になりますので感謝です!

祝1001回放送・酒場放浪記・吉田類さんがSAKAMOTOにやってきた

 

 


ブログ「東京のメダルとコインの製作所」

1月24日は 「金の日」! 数字に隠されたもう一つの意味とは?

ゴールドラッシュがやってきた!

みなさん1月24日が「金の日」ということを知っていますか?

1848年 1月24日、アメリカ・カルフォルニアの製材所で働いていたジェームズ・マーシャルは川底に キラリと光る金の粒を発見しました。それは本物の「金」で 、噂は全米中に広まりカルフォルニアに一獲千金を狙って押し寄せたのです。これが「ゴールドラッシュ」の始まりです。まさにアメリカン・ドリーム!

一獲千金を求めて集まった人達は ’49ers  フォーティナイナーズ  (49年者)と呼ばれました。(カルフォルニア・ゴールドラッシュ

パンを用いて砂金を探す人 49ners フォーティナイナーズ
パンを用いて砂金を探す人

 

この24という数字。

金の世界では「ジェームズが金を発見した日」のほかに、 実はもうひとつ重要な意味があります。

金は他の金属を混ぜた合金として世の中に流通しているパターンが多いです。たとえば装飾品・アクセサリーにつかわれる金は純度が60%(K14)や75%(K18)がつかわれます。

金はじつはとてもやらわかい金属です。装飾品として身に着けるにはすこし強度が不安。ほかの強度がたかい金属と合金にすることによって機能性をアップさせているのも一つの理由です。

そして 純粋に金100%でつくられたもの、つまり純金(海外ではFine Gold)は、「K24」と表記されます。

 

(news) 1/24 TBS 安住さんのニュース番組「THE TIME,」(生放送)で SAKAMOTOが 金メダルや純金コインを製造する製作所として紹介されました!

[テレビ放送] TBS「THE TIME,」でSAKAMOTOが紹介されました! 1/24は金の日

 

なぜ純金は24なのか?

金は歴史はとても古く、紀元前7世紀にはエレクトロン貨幣として利用されていました。人類の歴史といっても過言ではないですね!

金の純度の表記は、当時の名残で、「24分率」というものが現在も使われいます。

現在は 割合は一般的に%(パーセント)で表しますよね。これは100分率といって、全体を100とした場合にどれくらいの割合であらわします。

24分率は、全体を24で表します。24分率で18というのは、つまり24分の18ですので、18 /24 = 0.75 、つまり75%と同じ意味となります。つまりK18(18金)の金の含有量は 75%です。

ちなみにK24のKはカラット(karat)で、金の純度を表す単位です。

K24(24金)というのは、 24/24 =  100%、つまり純金を意味します。

弊社では表彰の記念品などで、オリジナルコインとして 純金製コイン や純銀製コインを製作しますが、その場合は裏面に 金純度を示す「K24」を刻印します。

1月24日は金の日です。

金のアクセサリーを付けたり、大切な人にプレゼントしたり、ゴールドな1日を楽しんではいかがでしょうか?

純金のオリジナルコイン にK24を刻印
純金コインや純銀コインの製作はこちら!

 

オリンピックの金メダルは純金ではない?

 


ブログ「東京のメダルとコインの製作所」