富士山が教えてくれた一文字

日本には富士山がある

先月、ご来光を見に富士山を登りました。人生二回目ですがやっぱり富士山はすばらしいです!

この日は天候がよくなく、スタート地点の五合目では雨がふったりやんだりでした。天候が急転して晴れて登山を開始しました。夜通しで登っていたので頂上付近では私も仲間もヘトヘトでしたが、なんとか今回も頂上まで登りきることができました。

ご来光は5:00AMくらいだったと思います。天候があまりよくないこともあり今回は厚い雲におおわれていて綺麗に太陽が見えてきませんでした。少し残念ですが、それでも3776メートルの頂上付近から見下ろす雲海と大地は圧巻です。

 

富士山頂上ではまさかのサプライズが!?

ご来光のあと頂上まであと少しだったのでゆっくり登っていたら、急に空にとてつもない大きな「」の字があらわれました!あわててカメラをだして撮りました。そのあと数分で消えてしまいました。

ちょうど私にはこの字がしっくりきて、富士山に「やっぱ人だぞ」とアドバイスをもらえた気がしました。海や山や雲、自然、宇宙がもつスケールの大きさに驚き、気にしていることの小さなことに気づくことがあります。富士登山に感謝です。

 

戦国武将の名言
「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」(武田信玄)

 

観光地としても別格

富士山五合目や頂上にも食堂やお土産やさんがあり、大変なにぎわいとなっています。年間の登山者は毎年20万人をこえているようです。以外なことにこの2、3年富士山の登山者は減っているんです。2013年に世界遺産に登録されてから、登山者は年々増えていくと予想していました。なぜでしょう?(富士山登山人数集計2015年

さらに五合目には毎時間バスがやってきて五合目周辺を観光・ショッピングして帰っていく観光客もかなりいます。日本一の山 富士山は観光地としても別格です。

頂上にも食堂があってうどんを食べました。山の頂上で飲むコーヒーも最高です。

富士山の頂上の刻印がはいった富士山キーホルダーや五合目の記念メダルも、人生で一回しか経験しないかもと思うと買っておこうと思います ^ ^

 

下りが一番きついかも?

富士登山の下りはきついです。。

直射日光をあびながら五時間近く、永遠とおもうようなジグザグの赤砂利道をくだっていきます。

ぼくら素人に毛がはえたような登山者は登りの時点でほとんど体力を使い切っています。さらに登りきった達成感のあとで下りのときにはじゃっかん心が折れてます。くだりのために水だけは残しておきましょう。

五合目に戻ればごほうびの赤富士ハヤシライスがまっている。それだけを考えて戻ってきました!

 

赤富士ハヤシ
五合目の赤富士ハヤシ、おいしい!

 

 

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