コロナの製造にたいする影響
先月からブログやメルマガでちょいちょいコロナの影響についてふれていましたが、3月になっても全国の学校が休校になったり旅館の経営が傾いたりと落ち着く気配はありません。
同業者やお客さんと話していてもいろんな方面から中国の製造が止まって大変だよと聞きます。ほんとに影響がでてるんだな。
弊社には、中国でとまってしまった製造が(少しずつ再開してるようですがそれでもまだ完全とはいかず)納期が間に合わないということで駆け込みで製造できないかと連日相談をいただきました。
3月は繁忙期+コロナの戻ってきた製造でまだ落ち着きそうもなし。
ある相談はまとめて10以上の製品をこちらで対応できないかと相談うけましたが、見積もりをだしたところ高すぎると断られてしまいました。
中国と日本の値段は違うからね。。!
国内で製造するメリット
メダルや徽章の世界もいい品物は品質のよい国内でやることがほとんどですが、数物の単価が安いバッジ等は海外にいってしまった仕事も多いのです。
コロナで製造がとまってしまったからといって国内でやろうと思っても値段が合わないと。
どちらもメリットデメリットはあるとおもいますが、
コストや品質+納期のことを比較して、2020年の現在の状況は、安全をかんがえれば、お客さんも国内なんだから国内でしっかり製造してしっかり納品できる体制を組むのは賢明です。
国内製造でのメリット例
- 国内製造で腕利きの職人技で品質の高い製品造り→Made in Japan
- またいつ海外での製造および輸送がとまるかわからない不安→国内製造では影響なし
- 国内での製造では製造過程もチェックすることが可能。
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