デラックスウェア展示会 2015

本日は代官山で開かれたデラックスウェア(DELUXEWARE)の展示会に出席しました。

 

「アメカジブランド デラックスウエアはアメカジトップレベルを追求し、ヴィンテージ衣料が創られた時代の古き哲学に基づいて衣料を制作するブランドである。」(デラックスウェアWEBサイト

 

わたしは革靴のなんともいえない味のある雰囲気がとても気に入りました。

もうひとつ、革の財布、みたことのない厚いレザー(イタリアンコードバン)で
手に取ったらしっくりきて、数ヶ月前に財布買ったことを後悔しました。

代表の村松さんの服作りにたいする情熱が伝わってきました。
負けず劣らずバイヤーさんたちも熱くて圧倒されました。

 

ハンパないこだわり

展示会でひとつひとつ丁寧に作られたアイテムを見ていると時間が経つのを忘れます。

どういう生地でできているんだろう?当時のアメリカのデニムを再現させるために使用するミシンひとつにまでハンパないこだわりがあります。カタログとにらめっこしながら、また植松さんの熱い説明を聞きながら汗がふきでます。

革靴の裏にアンティーク風の蹄鉄のようなオリジナルの金具。靴をはいていれば見えない部分の装飾、歩くことでカチャッカチャとどのように音が鳴るかまで意識されたそうです。金具ひとつをとってもそれがデラックスウェアの世界観が広がっています。

DELUXEWARE2015デニム

デラッックスウェア靴金具

 

仕事柄で多くのブランドのグッズや製品に囲まれていると、モノを生み出すこと、つくりだすこと、売ることの難しさを感じます。メディアでたくさん宣伝されているもの、強いブランド力があるもの、時代のニーズに合うもの、コアなファンががっちりとくっついているもの。またすばらしい製品にはすばらしい物語がくっついている。

われわれも人一倍こだわるデザイナー・クリエイターの求めるものにお応えできるように日々精進です。

 

コインキーホルダーの製作はこちら

 

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