SAKAMOTO アルミ製のドアオープナー「FURENAI X」 を開発 2月24日販売開始

SAKAMOTOは、アルミ製のドアオープナー「 FURENAI X (フレナイエックス)」を開発し、2021年2月24日から販売を開始(Amazon)します。SAKAMOTOは東京・神楽坂でメダル・タイピン・社章などの製品および金型を製作する製作所。2020年6月に純銅製のドアオープナー 「FURENAI(フレナイ)」を開発・製造・販売を開始しました。

FURENAI Xはアルミで製造しており、重量が約14gと軽量化に成功(従来の純銅製 のFURENAIは約30g)。サンドブラストでマットな仕上げとなっております。国内の製作所のみで製造・仕上げている日本製です。

コロナ渦のなか日々がんばっておられる方々のために、東京で製造している日本製のドアオープナー が非接触の対策に少しでお役に立てれば幸いです。

 

アルミ製ドアオープナー 「FURENAI X(フレナイエックス)」

 

ドアオープナー  FURENAIの機能

1.ドアのとってにひっかけてドアを開ける

2.エレベータのボタンを押して開ける

3.つり革につかまるとき。

4.その他、階段の手すりや自動販売機の取り出し口を開けるなど、ものに触れたくないシチュエーションで利用することができます。

 

ドアオープナー 仕様

製品名FURENAI X (フレナイエックス)
サイズ縦79.5mm、横42mm、厚み4mm
重量約14g
材質アルミ製
製造・仕上げ
  1. プレス製造
  2. サンドブラスト
  3. アルマイト仕上げ(シルバー)
販売サイトAmazonストア
Baseストア
メーカー価格1699円(税込)

 

ギャラリー

SAKAMOTO アルミ製のドアオープナー「FURENAI X」 を開発 2月24日販売開始

アルミ製ドアオープナー FURENAI X

 

その他の製品

SAKAMOTOで開発製造している純銅製ドアオープナー はこちらです。

 

純銅製ドアオープナー FURENAI(左)、アルミ製ドアオープナーFURENAI X(中)、黒色のFURENAI BLACK(右)

 


ブログ「東京のメダルとコインの製作所」

東京は「お土産屋さん」が足りないかも

 

休日は弾丸で台湾に旅行にいってきました。

3回目の台湾だったのですが、何回いっても台湾は楽しいです!

ご存知のように親日国ですから旅先であまり危険を感じることはありません。また日本人にとってよいのは食事が合うことではないでしょうか? 中国や香港の料理よりあうとおもいます。

旅行して楽しいなとおもうことは、食堂・屋台文化です。

朝早くから町にたくさんの屋台・小食堂が開いていて、肉饅頭や台湾風おにぎりやお餅系があって列ができています。朝ホテル近辺を散歩して戻ってくる間にたくさん買ってしまって・また食べ歩きしてしまいました。

台湾の物価は最近はたかくて、日本とあまり変わらないお店も多いです。でも庶民的なお店はまだまだ安いです。肉饅頭は15元だったから50円くらいかな。

夜は「夜市」というのがあって、たくさんの屋台が集まって一つの小さな町みたいになっています。台北市内にも大小たくさんの夜市があって、ものすごい人の数です。深夜過ぎても人はすくなくなりません。毎日、お祭りみたいなかんじです。

東京にもどってきて、たまたまテレビを見ていたら東京観光の課題についてとりあげられていました。

その中で気になったこと。

ひとつは、夜遊ぶ場所があまりない。

たしかに。夜市みたいなのは東京にはないし。お祭りでもなければ。夜市にいけばたくさんの出店があり、キーホルダーやおもちゃのお店がいくつもあって熱気があります。ぼくも買ってしまいました。

もうひとつは、お土産が少なすぎる。

外国人は形に残るお土産、例えばTシャツやピンバッジやキーホルダーなど、日本人からしたら「そんなのいるの?」みたいなものでもお土産として外国人に求められてるのだけど、ほとんど見つからないという状況なのだそうです。

わりと低予算で東京観光にくる観光客もたくさんいるとおもいますが、その人の目線でかんがえたら、東京で買ってかえるものあまりないなって思うかも。。

外国人が日本に失望したランキングトップ10

キャラクターグッズ製作の3変化?

 

小判や穴あきコイン(古銭)などお土産・記念品の製作はこちら

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キャラクターグッズ製作の3変化?

週末、神楽坂をぶらぶら歩いていたらいつもより人が少ないことに気づきました。

カフェにはいってもいつも席がないのにその日はガラガラです。

そうか世間ではもうゴールデンウィークが始まっているのかな?

5月1〜2日を休みにすれば4月29日から5月7日までなんと「9連休」!

1、2、3、4、5、6、7、8、…!

いいなー。いいなー。そう思いながらすこし憂鬱な5月1、2日を過ごしています。

さあ、GW前に仕事を終わらせましょう!

 

「なんと、驚愕の9連休、9連休、9連休!!!」

 

4月5月は新しいお客様からいくつかご連絡をいただいて打ち合わせしています。

最近多いのは人気アニメやゲーム・映画などのキャラクターグッズのお話です。

キャラクターグッズというと海外で量産して安く安くつくるというイメージもありますが、小ロットでも何千個以上の製作でも国内製造にこだわって丁寧につくるキャラクター製品・グッズも増えています。

ノベルティ・イベントグッズの製作はこちら

企画の段階でのお話もありどういうものが作れるかなどを打ち合わせしていました。

キャラクターグッズでよく話をいただくのは例えばピンバッジやキーホルダー・ストラップがあります。

キャラクターが彫刻されたアンティーク風のコインメダルもあります。

その他にもネックレスやタイピンやカフスなどの装飾品系もあります。

 

キャラクターグッズの製作は金型やのせこを活用
「キャラクターグッズの製作は金型やのせこを活用」

 

3、4種類のグッズを製作するときにご提案するのでは、共通するキャラクター部分を金型でつくって、それをいくつかのグッズで併用することです。

アニメや映画・ゲームのキャラクターグッズ製作で、キャラクター部分を「のせこ」でつくってしまえば、キャラクターのタイピンやカフスやバッジなどいろいろな製品に流用できます。

たとえば2 cm x 2 cmサイズのニンジャくんを金型でつくり、その金型でつくったニンジャくんをピンバッジにしたり、タイピンのバーにのせたり、カフスにのせたり、キーホルダーにしたり、別の種類のグッズにそのまま使えます。(製作ギャラリーはこちら

これぞ「キャラクターグッズの3変化」です。(名前はさっき思いつきました)

この手法は昔からよくつかわれています。

ニンジャくんの部分を「ノセコ」といって、タイピンをノセコ式でつくる、などと言ったりします。(「コイン製作用語集」)

小ロットの場合はどうしても金型は割高になります。このようにつくった金型を活用して複数のグッズを開発するというのはいかがでしょうか?

さて午後からは「もうゴールデンウィークですよ感」を全面にだして仕事しよう。

 

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「その世界にはコインが必要だ」

ネットストア「SAKAMOTO」をスタート

2017年2月、SAKAMOTOが企画製造するオリジナル製品のネットストアをオープンしました。

2011年に東京マイスターに認定された金属彫刻の高い職人技術をはじめ、金属加工や磨き、メッキをすべて国内製造で仕上げ高級な製品をプロデュースしていきます。メイド・イン・ジャパン、メイド・イン・サカモトの品質の製品をプロデュースいたします。

過去に週刊ダイヤモンドにも掲載された、龍のシルバータイピンとカフスを限定復刻いたしました。少量生産となりますのでお早めに手に入れてください。(ご注文をいただいてから国内で仕上げをおこなうため約2週間ほどお時間をいただきます)

 

龍のタイピン&カフス

東京マイスターに認定された金属彫刻の職人技で製造した、高級仕上げの龍のシルバータイピン&カフスです。

金属彫刻は坂本国雄が肉彫りの職人技で彫っています。

岩石模様の地模様から浮き上がる龍。

ご注文をいただいてから仕上げるため約2週間お時間をいただきます。

ビロードケースにて納品させていただきます。

 

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ブランドストア「SAKAMOTO」