純金ビットコイン ver2.0 が完成

弊社で開発をつづけているオリジナルのビットコイン金貨「純金ビットコイン」金貨の金型改良が完了しました。

純金ビットコイン2.0(Gold Bitcoin ver2.0)として発表します。

初期のビットコインのデザインの特徴である「8面のカット面」(8方向から中央に向かって上がるカット面)を雄型の金型でつくることで、よりカット面を美しく表現しています。またカット面に磨きをかける仕上げを加え光沢をだしました。

前回からひきつづき純金製(K24)、直径30ミリの仕様は変わりません。またもう一回り小さいサイズ(25ミリの予定)も製造予定です。価格のほうは試作を確認したあとご報告します。

バージョン2.0も少数限定で生産します。ほとんど在庫をもたないため発注を受けてから製造するため発送まで約2−3週間かかります。

 

SAKAMOTO製のリアルコインまとめ!

 

純金ビットコインの購入はこちら(限定製造)↓

 


また動画にも少しでてきますが新製品で「金銀銅のビットコイン」を発表します。

こちらは真鍮製ですので純金ビットコインよりも安価になります。詳細は試作を確認したあとご報告します。

 

 

純金ビットコイン2.0発表 (YouTube)

↓純金ビットコイン 2.0 取材関連(2018/1 撮影)

 

画像はこちら(クリックで拡大)

純金ビットコイン2.0金貨 Gold Bitcoin ver2.0
純金ビットコイン2.0
純金ビットコイン2.0 Gold Bitcoin ver2.0
純金ビットコイン2.0(金貨)
金銀銅ビットコイン(記念品)
金銀銅ビットコイン

 

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Bitcoinを純金ビットコインに (Bitcoin決済開始)

純金ビットコインをBitcoinでお支払い

純金ビットコイン・その他の製品のBitcoin決済を開始しました。もちろん従来どおり日本円(JPY)も購入できます。

1/14 Bitcoinの相場変動がはげしいため日本円での購入をおすすめしますが、Bitcoinで購入希望のかたはそのむねご連絡ください。

 

最新の純金ビットコインの情報はこちら(純金ビットコイン2.0)

 

純金ビットコイン・製品仕様

直径30 mm
厚み1.8 mm
重量約24g
材質純金 K24 (純度99.9%)
枚数 1枚〜(10 /100枚単位もOK)


※ 純金ビットコインは純金(99.9%)でできたコインです。仮想通貨としての機能はありません。
※ ビロードケースがつきます。

 

説明

世界で初めて手に取れる純金のビットコイン

こちらは仮想通貨ではなく、ビットコインのオリジナルデザインを利用して製造した記念品です。

ビットコインが発表された初期のオリジナルデザインにこだわり、8方向から中央に集まるビットコインのカット面を東京マイスターに認定された職人が丁寧に彫刻しています。東京職人でつくる東京ビットコインです。

受注製造のため注文いただいてから約2−3週間での納品となります。

 

購入の流れ

1. お見積もり依頼のメールを送ってください。

2. お見積もりしお見積もり書を送ります。承認いただいたら、前払いとなりますので請求書を送ります。

3. 日本円もしくはBicoinでお支払いをお願いいたします。

4. 入金確認後に製造・仕上げを行い納品いたします。

 

お見積もり・ご相談のメッセージはこちらへ

 

ビットコインを2分で理解しよう

仮想通貨とは?

突然ですが、いま仮想通貨にとても興味があります。

弊社では仮想通貨のデザインでリアルなコインをつくっているのですが暗号通貨のもつ可能性にドキドキします。

 

(2018/1)純金ビットコイン 2.0をリリース

 

東京コイン製作所 TOKYO COIN MAKER まるで海賊が宝箱を見つけたときのような大量コイン

 

2015年Bitcoin(ビットコイン)の世界最大の取引所であるMtGox社がなにものかのハッカー攻撃で大量の資産が損失し破産しました。

そこからじんわりと仮想通貨や暗号通貨という言葉が知れわたるようになりましたが、まだ世間に一般的に浸透はしていないようです。仮想通貨、暗号通貨とはなんでしょうか?

「仮想通貨とは、インターネットを通じて不特定多数の間で物品やサービスの対価に使用でき、中央銀行などの公的な発行主体や管理者が存在せず専門の取引所を介して円やドル・ユーロ・人民元などの通貨と交換できます。 仮想通貨の種類は600種類以上あるといわれています。」(仮想通貨とは)

仮想通貨は政府や中央銀行によって中央管理されておらず、P2Pの仕組みを利用した分散ネットワークのなかで動いてます。インターネットもそうですが分散型システムのすごいところはどこをたたいても全体を壊すことのできないネットワークです。

暗号通貨 仮想通貨 SAKAMOCOIN cryptcurrency
↑ 暗号通貨(イメージです)

日本でも2ちゃんねるのソフトウェア板から国内初の仮想通貨 モナーコインが生まれました。

 

仮装通貨の種類

  • ビットコイン(Bitcoin)
  • Ripple
  • ライトコイン(Litecoin)
  • モナーコイン
  • ADAコイン …etc

コレだけはおさえておきたい!5種類のオススメ仮想通貨とは」

 

仮想通貨というくらいで、目に見えるコインがあるわけではありません。「AさんがBさんに30円わたした」などの取引履歴(トランザクション)そのものが通貨の役割をもつようです。

またブロックチェーンという技術により世界中の取引は分散型システムのなかでブロック単位で結合されて後戻りや改ざんされずに強い信頼性を確できます。ちなみにビットコインはマイニング(採掘)という方法でお金が生成されます。マイニングについてはまた次回触れられればと思います。

「ブロックチェーン」を2分で理解できるムービー

 

 

これは金融革命?

シンプルに金融大革命を起こしかねない技術だとおもいます。たとえば個人間での海外への送金は銀行や政府などの中央管理をとおさないため手数料はほぼなくなります。グローバルになった世界で人々はより効率性を求めて選択するのではないでしょうか?

実際の通貨だってコインやお札という目に見える形は「信頼」のもとに利用されているためあるいみ仮想的です。(一万円札の原価は22円?)

仮想通貨がもつ技術的な信頼性が、中央管理の現行通貨のそれを越える可能性があります。

いま、三菱東京UFJが仮想通貨(MUFJコイン)発行に向けて研究を進めています。

MUFGコインの衝撃-「三菱UFJ銀、独自の仮想通貨」がもたらすもの

 

大きな銀行はむしろ仮想通貨を取り入れて発行元になろうとしています。早く準備して船に乗りおくれないようにしないと!? そして彼らのライバルはFintech技術を利用したベンチャー企業、IT企業に。

世界は仮想化が進みそうです。現実の世界に多様化された仮想世界がいくつも存在して、政府が管理できない何百種類もの独自通貨があたりまえのように利用されるのでしょうか?

匿名のサードパーティによる情報技術革新による大波が中央利権とぶつかりながら飲み込んでしまうかもしれません。そしてその先にあるものは?

 

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